監修:小野しずか(鍼灸師・日本BTHセラピスト協会代表/施術歴15年)
日本BTHセラピスト協会では、未経験からの転職・ブランクからの復職・開業・既存サロンへのメニュー追加など、様々な目標を持った方が資格を取得し、それぞれの形で活動をスタートされています。
この記事では、個人が特定されない形で、卒業生によくみられる5つの典型的なケースをご紹介します。「自分にも当てはまるかも」という視点で読んでいただけると嬉しいです。
ケース① 未経験から異業種への転職を実現
よくある背景
「今の仕事に将来性を感じない」「人と接する仕事、手に職をつけられる仕事に変わりたい」という理由でスクールに通い始める方は非常に多くいらっしゃいます。事務職・販売職・サービス業など、マッサージとは全く関係のない業界からの転職が中心です。
典型的な流れ
未経験からスタートし、フリータイム制を活用して仕事を続けながら受講。資格取得後にリラクゼーションサロンへ転職、または当協会の就職サポートを通じて施術業界へのキャリアチェンジを実現するケースが多くみられます。
ポイント
未経験からの転職組に共通するのは、「最初は技術に自信がなかったが、解剖学的な理由を理解してから施術に自信が持てた」という声です。手順だけでなく「なぜそうするか」を理解することで、未経験というハンデを感じにくくなるようです。
ケース② ブランクのあるセラピストが復職
よくある背景
過去にセラピストとして活動していたものの、出産・育児・介護・転居などの理由で一度現場を離れ、ブランク期間を経て復職を目指す方も多くいらっしゃいます。「技術を忘れていないか不安」「業界の最新トレンドがわからない」という悩みを抱えての受講が中心です。
典型的な流れ
過去の経験を活かしながら、当協会で技術のブラッシュアップと最新の解剖学的知識を学び直すケースが多いです。フリータイム制のため、育児や家事と両立しながら無理のないペースで復職に向けて準備を進められます。
ポイント
ブランクのある方からは「以前は感覚だけで施術していたが、解剖学を学び直して施術の質が上がった」という声が多く聞かれます。ブランク期間は決して後退ではなく、学び直しのチャンスとして活かされているケースが目立ちます。
ケース③ 長年の夢だった自宅サロン開業を達成
よくある背景
「いつか自分のサロンを持ちたい」という夢を長年抱きながら、なかなか踏み出せなかった方が、資格取得をきっかけに開業を実現するケースです。会社員を続けながら準備を進め、退職と同時に開業するパターンと、副業からスタートして徐々に専業化するパターンの両方がみられます。
典型的な流れ
技術習得と並行して、開業支援コースで集客・メニュー設計・価格設定を学び、開業届の提出からSNS発信、Googleビジネスプロフィールの活用まで一通り準備した上で開業されています。
ポイント
開業を達成した方に共通するのは、「資格取得後すぐに開業するのではなく、準備期間を設けてSNSやLINEでの発信を先に始めていた」という点です。技術と集客の両方を並行して準備したことが、開業後の安定したスタートにつながっているようです。
ケース④ 既存サロンへのメニュー追加で客単価アップを実現
よくある背景
すでにエステサロン・リラクゼーションサロン・整体院などを経営している方が、新しいメニューを追加して客単価アップ・差別化を図るために受講するケースです。「既存のお客様に新しい価値を提供したい」「他店との差別化を図りたい」というニーズが中心です。
典型的な流れ
タイ古式・バリニーズ・小顔コルギなどの技術を学び、既存メニューと組み合わせたオリジナルコースを構築。資格取得後、ホームページやSNSで新メニューを発信し、既存客への提案や新規集客に活用されています。
ポイント
既存サロン経営者からは「新しい技術を学んだことで、既存のお客様への提案の幅が広がり、客単価が上がった」という声が多く聞かれます。ゼロから新規集客をするよりも、既存のお客様基盤に新しい価値を提供する形で成果が出やすい傾向があります。
ケース⑤ ヨガ・ピラティスインストラクターがオリジナルメニューを考案
よくある背景
ヨガインストラクター・ピラティスインストラクターとして活動している方が、タイ古式マッサージの技術を組み合わせ、独自のオリジナルメニューを考案するケースです。「ヨガのレッスンだけでは伝えられない部分を、ハンズオンの施術で補いたい」という想いがきっかけになることが多いです。
典型的な流れ
タイ古式マッサージは「動くヨガ」とも呼ばれるほどストレッチの要素が強く、ヨガ・ピラティスの知識と非常に相性が良い技術です。レッスン前後の施術提供や、「ヨガ×タイ古式」「ピラティス×ボディケア」といった独自プログラムを開発し、既存の生徒さんへの新たな提案として展開されています。
ポイント
インストラクターの方々からは「ヨガで伸ばす意識と、タイ古式で圧をかける意識の両方を理解することで、お客様の体の状態をより深く理解できるようになった」という声が聞かれます。異なる分野の専門性を組み合わせることで、唯一無二のメニューが生まれている好例です。
5つのケースに共通すること
ケースは異なりますが、共通しているポイントが3つあります。
① 技術だけでなく「理由」を理解して学んでいる
すべてのケースで「なぜこの施術が効くのか」を解剖学的に理解した上で技術を習得されています。手順の暗記ではなく理解を伴う学びが、自信を持った施術・提案につながっています。
② フリータイム制を活かして無理なく学んでいる
仕事・育児・既存の活動と両立しながら、自分のペースで受講を進めている点も共通しています。「一気に頑張る」のではなく「続けられるペースで進める」ことが、最終的な目標達成への近道になっているようです。
③ 資格取得後の動き方まで考えて受講している
「資格を取ったら終わり」ではなく、転職・開業・メニュー追加・独自プログラム開発など、資格をどう活かすかを見据えて受講をスタートしている点も共通しています。当協会の開業支援コースが、この「その後」の部分をサポートしています。
あなたはどのケースに近いですか?
- 「今の仕事を変えたい」→ ケース①(未経験からの転職)
- 「以前の経験を活かして復帰したい」→ ケース②(ブランクからの復職)
- 「いつか自分のサロンを持ちたい」→ ケース③(自宅サロン開業)
- 「既存のサロンに新しい価値を加えたい」→ ケース④(メニュー追加)
- 「自分の専門性と組み合わせたい」→ ケース⑤(オリジナルメニュー考案)
どのケースであっても、まずは「なぜそれを目指すのか」を一緒に整理することが、当協会のカウンセリングの出発点です。
まずは体験レッスン・無料オンライン相談から
「自分の場合はどう進めればいいかわからない」という方は、まず無料オンライン相談にお越しください。あなたの背景・目標に合わせて、最適な学習プランと資格取得後の展望を一緒に考えます。
- 体験レッスン:3,300円(税込)/90分/毎月3名様限定
- オンライン相談:30分無料
よくある質問(FAQ)
Q. 未経験からの転職組は全体のどのくらいの割合ですか?
当協会の受講生の8割以上が未経験からのスタートです。年代や前職も様々で、20代〜50代まで幅広い方が学ばれています。
Q. ブランクが長い場合でも復職は可能ですか?
はい、可能です。ブランク期間の長さよりも、現在の解剖学的な知識・最新の技術を学び直す姿勢が大切です。当協会では過去の経験を踏まえた上で、個別にカリキュラムを調整しています。
Q. 開業まではどのくらいの期間がかかりますか?
技術習得に3ヶ月〜半年、開業準備(集客・届出・メニュー設計)に並行して2〜3ヶ月程度が目安です。フリータイム制のため、ご自身のペースで調整可能です。
Q. ヨガ・ピラティス以外の専門性と組み合わせることもできますか?
はい、可能です。鍼灸・整体・パーソナルトレーニングなど、すでに専門性をお持ちの方が、タイ古式やバリニーズを組み合わせて独自のメニューを考案されるケースは多くあります。まずはご自身の専門性についてご相談ください。
まとめ
未経験からの転職、ブランクからの復職、長年の夢だった開業、既存サロンへのメニュー追加、異分野の専門性とのミックス——どの目標であっても、技術習得と「資格をどう活かすか」を一緒に考えることで、それぞれの形での活動スタートが可能です。
あなたがどのケースに近いか、まずは無料オンライン相談でお聞かせください。
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この記事は、鍼灸師・日本BTHセラピスト協会代表の小野しずか(施術歴15年)が監修しています。
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